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2010.11.13

アップデート後の決算、リニューアル効果は微妙?

 ガンホーが「平成22年12月期 第3四半期決算短信【日本基準】(連結)」を発表しています。
 ・平成22年12月期 第3四半期決算短信【日本基準】(連結)
 ・平成22年12月期 第3四半期決算の前年同期実績からの差異に関するお知らせ
 ・参考資料:平成21年12月期 第3四半期決算短信

 昨年同期との事業の種類別セグメントの業績(セグメント間の内部取引消去前)の比較は次のとおり。
 (sakucchi調べ、平成21年及び平成22年12月期第3四半期決算短信より)
 H22H21事業別比較

 経常利益の改善は、特別損失の減少(北斗の拳等の不良事業の整理)が大きなウエイトを占めています。 

 以下、決算短信より部分引用します。
 


 平成22年12月期 第3四半期決算短信

 売上高は、主力のオンライン事業は第3四半期会計期間に大型アップデートの効果があったため、同事業の売上高は堅調に推移しているものの、家庭用ゲームソフト市場全体の販売数低迷から主にゲーム開発事業における売上高が減少したこと等により、前年同期と比べ減少する見通しであります。
 四半期純利益は、前期に資産の健全性評価の厳格化を進めた結果、当期は特別損失が大幅に減少すること等により、前年同期と比べ増加する見通しであります。

<オンライン事業>
 オンライン事業におきましては、当社の主力ゲームタイトルである「ラグナロクオンライン」の大型アップデートを7月に実施いたしました。これにより第1四半期及び第2四半期連結会計期間において、アップデートを目前に控えたユーザーの買い控え傾向が続いておりましたが、本アップデート以降は、休眠ユーザーの復帰、新規ユーザーの獲得、また顧客平均単価の向上などにより売上高は好転いたしました。
 この結果、売上高は6,403,271千円、営業利益は1,753,226千円となりました。

<コンシューマ事業>
 コンシューマ事業におきましては、昨今のゲームソフトの販売数が低迷している家庭用ゲーム機業界における市場動向を鑑み、在庫リスクを回避することを目的としたダウンロード販売を中心とした事業を展開してまいりました。
 この結果、売上高は99,473千円、営業損失は101,908千円となりました。

<ゲーム開発事業>
 ゲーム開発事業におきましては、同業他社からのゲーム受託開発を中心に事業を展開しており、継続して大型タイトルの受託ロイヤリティ収入が発生しておりますが、ゲームソフトの販売数は低迷しております。また新たに、次世代機向けの受託開発を行っております。
 この結果、売上高は110,242千円、営業損失は129,120千円となりました。



 決算だけをみると。リニューアルによっても昨年同期までは回復していないことが分かります。
 環境や嗜好の変化もありますし、なによりラグナロク単体の売り上げは示されていません。
 リニューアル自体の評価は、決算を待たなければいけません。

 ただ、決算を見る限り、あまり良い結果が出てるとは言えないようです。

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Comments

現時点で株価が159,700
7月のリニューアルから今日まで下がりっぱなし。
まぁ例の様にキャッチボールで株価を操作してるんだけど、そこを泥に漬け込まれてオモチャにされてる始末。

何年立っても成長がない銘柄なのよねぇwww

まぁ投資家は馬鹿じゃないから短信なんぞ信じちゃいないのよw
そろそろ日経がまた提灯飛ばし記事を書くんじゃないのwwww

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